このプリントは、天気の知識を身に付けるプリントです。
お子さんと外を見たり新聞やネットニュースを見たりして、「今日の天気は何かな?」と確認してみてください。
雲が出ているけれど晴れだったり、少し太陽は見えるけれど曇りだったり、天気は非常に曖昧な部分が多いのです。
これについては、毎日の確認で学習を積み重ねるということに尽きるかと思います。
プリントを枠線で切って頂き、ラミネートをした上にマグネットを付けることでホワイトボードや黒板に貼って長く使えるため、ぐんと使いやすさが増すかと思います。
ぜひ様々な場面でカードとしてお使い頂きたいプリントです♪
【保護者の方へ】
毎日お子さんと天気を確認することは、非常に手間の掛かる作業かと思います。
しかし天気を確認するという行動は、その日着ていく洋服を決めることや、持ち物を推測することにも繋がっていきます。
大人になってからも必須のスキルです。カレンダーをめくるように、「お子さんのお仕事」として、無理のない範囲で朝のルーティンの中に取り入れて頂けると嬉しいです。
その場合は、お子さんが、”自分の仕事が家族から認められた、明日もやろう!”というモチベーションを保てるように、「今日は雨なのね!〇〇が天気を確認してくれるから助かるよ!」と伝えてあげられると良いでしょう♪
毎日お子さんと天気を確認することは、非常に手間の掛かる作業かと思います。
しかし天気を確認するという行動は、その日着ていく洋服を決めることや、持ち物を推測することにも繋がっていきます。
大人になってからも必須のスキルです。カレンダーをめくるように、「お子さんのお仕事」として、無理のない範囲で朝のルーティンの中に取り入れて頂けると嬉しいです。
その場合は、お子さんが、”自分の仕事が家族から認められた、明日もやろう!”というモチベーションを保てるように、「今日は雨なのね!〇〇が天気を確認してくれるから助かるよ!」と伝えてあげられると良いでしょう♪
【専門職の方へ】
100円均一で販売されている、小さいホワイトボードに収まるサイズで作成をしています。
天気の確認と一緒に、年・月・日・曜日も確認できると良いかと思います。
お子さんに年・月・日・曜日を尋ねてそれを記入した後、予め書いておいた枠内に天気カードを選択して貼ってもらうというパターンは、お子さんにとっても分かりやすく、また、それを部屋に飾ることから指導を始めることは、「始まりの合図」にもなります。
また、療育開始時が午後の場合、午前中の天気を確認することで想起の練習にもなるかと思います。
「晴れのち雨」「雨のち曇り」という学習は、ご家庭では難しいことも多いかと思いますので、お子さんの発達段階に合わせ、ぜひ毎回の療育で取り組んでいただきたい内容です♪