このプリントは、様々な気持ちをカードにしたプリントです。
文字が書いていないカードと、文字が書いてあってより感情を細分化したカードの2種類を作りました。それぞれ男の子バージョンと女の子バージョンを作りましたので、用途に合わせてお使いください。
文字が書いていないカードと、文字が書いてあってより感情を細分化したカードの2種類を作りました。それぞれ男の子バージョンと女の子バージョンを作りましたので、用途に合わせてお使いください。
このプリントでは、感情による表情の変化を学ぶことができます。
お子さんが自分の感情を相手に伝えるツールとして使うのも良いでしょう。
ラミネートやマグネットを付けていただくと、長くお使いいただけるかと思います♪
【保護者の方へ】
感情コントロールや相手の気持ちを推し測ることに苦手さのあるお子さんは、そもそも知っている感情の言葉が少ないことや、実は自分の感情をよくわかっていない、ということがあります。「嬉しい、楽しい、嫌だ」程度はわかっていても、「悔しい、寂しい、ドキドキする」といった、より細かく繊細な感情は習得していないことも多いのです。
感情コントロールや相手の気持ちを推し測ることに苦手さのあるお子さんは、そもそも知っている感情の言葉が少ないことや、実は自分の感情をよくわかっていない、ということがあります。「嬉しい、楽しい、嫌だ」程度はわかっていても、「悔しい、寂しい、ドキドキする」といった、より細かく繊細な感情は習得していないことも多いのです。
そのため、まずは日常生活の中でお子さんの状況に感情の言葉を添えてあげることを丁寧に行っていきましょう。「悔しいよね」「ドキドキするよね」と大人が言葉を掛けることで、「これは悔しいってことなんだ」と学んでいきます。
状況と感情の言葉が一致すると、悔しい時に「悔しい」と言えるようになります。そうすると、自然と癇癪やパニックも減ってくるものです。また、悔しがっている友達に優しい言葉を掛けたりすることも増えてきます。
生活の中で感情の言葉を掛けることに加え、このプリントへの取り組みを通してお子さんの力を育てていきましょう♪
【専門職の方へ】
他のプリントとも併用して使えるカードです。特に、「お話作り」や「こんな時どんな気持ち?」といったプリントでは、お子さんに感情を選択してもらうカードとしてご使用いただけるかと思います。
少し大きめに作ってありますので、集団場面でも使えるサイズ感です。
お子さんの特徴に合わせ、様々な場面でお使いください♪