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空間認知

空間認知(視空間認知)とは、目で見たものの向きや形、位置などをとらえる力です。

これは、視力が良いとか悪いとか、そういうことが関係しているのではありません。
見たものを脳がどう認知して(とらえて)いるのか、ということに関係します。

例えば「土」という漢字は、縦線が上に飛び出している形をしていますが、空間認知に苦手さがあると、飛び出していることが分かりにくく、「エ」と書いてしまう場合があります。

この他にも、空間認知に苦手さがあると、例えば以下のようなことに困ることがあります。

・文字が覚えられない。
・図形問題が苦手。
・物や人が探せない。
・地図が読めない。
・物と自分の距離感がつかめず、ケガをしやすい。
・制作が苦手。

このように、勉強だけではなく生活の中でも困ることが多くあります。

そしてこの力の厄介なところは、周りから気付かれにくく、また本人も気付きにくいということです。
「他の人がどんな見え方をしているか」なんて、生活の中ではわかりにくいですよね。
比較ができることでもないのです。

そのため、「努力不足」「集中力がない」「不器用な子」と思われてしまうことも多く、本人の特徴に合った対応がなされないまま、結局は「できない」で終わってしまうことも珍しくありません。
その結果、自尊心ばかりが下がってしまい、「自分はダメだ」「もうやらない」という思考につながってしまうのです。

上に挙げたことに苦手さがある時は、「空間認知の力はどうだろう」と確認をしてみましょう。
このサイトに掲載されている空間認知のプリントで、力を確認すると良いでしょう。
また眼科によっては、「見え方」を検査してくれるところもあります。
「視覚認知 眼科」で検索をするといくつか出てくると思いますので、気になる方は受診してみることをお勧めします。

また、空間認知はトレーニングや遊びの中で十分に育てていくことができます。
やんちゃワークでは空間認知を伸ばすプリントを多く掲載しています。

こちらのプリントを使って、楽しく空間認知を伸ばしていきましょう♪
※ページの最後に、遊びの中で空間認知の力を育ててくれる玩具を紹介しています。
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