【保護者の方へ】
文字を正しく読んだり書いたりするためには、文字の形を正しく捉えている必要があります。一方で、文字を“だいたいの感じ”で捉えていると、似ている文字が出てきた時に異なる読み方をしてしまったり、文字を書く時に線が1本足りなかったりすることがあります。
このプリントは、似ている文字を並べているため、文字の細かい部分に注目する必要があることから、普段は意識していない場所にも目を向けてもらえるプリントです。
また、「どこがどのように違うのか」を相手にわかりやすい言葉で説明する必要があるため、言葉で表現する練習にもなります。
まずは大人がやって見せることで、取り組み方を伝えていきましょう。お子さんが伝えてくれた答えを簡潔にまとめて言葉にしてあげることで、学びが深まります♪

【専門職の方へ】
お子さんの様子に応じて、紙を切ったり折ったりして使えるように作ってあります。
実際にホワイトボードなどに文字を書いてもらって、説明を求めるのも良いでしょう。
まずは文字を読むことができるかどうかを確認してから、使って頂けると良いかと思います♪